【ゼロックススーパーカップ】ガンバ大阪の２０２１シーズン到来！！

いよいよJ.REAGUE2021シーズンが開幕です☆

圧倒的な強さで2020年のJ1.REAGUEと天皇杯のチャンピオンとなった川崎フロンターレ。

一方、多くの接戦を制して宮本監督就任4年目でついにJ1.REAGUE2位まで上り詰めたガンバ大阪！

代表クラスが揃うDF陣はそのままに、珍しく積極的な補強により、期待の持てるアタッカー陣が加入し、久しぶりに攻撃的なガンバ大阪が見られるのではないでしょうか☆

昨年のリーグ終盤の川崎戦ではズタボロにされてしまいましたが、新戦力の加入でどこまでやれるか楽しみでしょうがありません！！

ゼロックススーパーカップは、1994年に第1回が開催され、今年で28回目の開催となり、新たなシーズンの開幕を告げる大会です。

前年のJリーグチャンピオンと天皇杯の優勝クラブが対戦します。

2020年はそのどちらも川崎フロンターレが制したので、Jリーグ2位のガンバ大阪が繰り上げで出場権を獲得しました！

ガンバ大阪はこれまで6回出場していますが、スロースターターを自負（？）しているとおり、シーズン当初の勝率は悪く、2007年と2015年の２回優勝にとどまっています・・。

ちなみに、富士ゼロックスは4月から「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」へ社名を変更するらしく、FUJI XEROX SUPER CUP としての開催は今年が最後となるようです。

2021年2月20日(土)　13:35キックオフ　/ 埼玉スタジアム2002

ガンバの【4-4-2】と川崎の【4-3-3】を噛み合わせて見ると・・。

細かいパスワークで狭い局面を打開するガンバ大阪。

早いパス回しと両ウイングの鋭いドリブルでディフェンスラインを切り裂く川崎フロンターレ。

川崎の強力な攻撃陣にディフェンスラインをズルズル下げられたくないですね。

ガンバと川崎の噛み合わせを確認したら、下のマッチアップ図を使って、試合中の戦況を逐一チェックしてみましょう！！

川崎フロンターレ　↓

ガンバ大阪　↑

マッチアップ図のチェックポイント

ガンバ大阪としては、サイドバックの駆け上がりを利用して、ディフェンスを広げたいところ。

川崎の両ウイングに押し込まれないように、守備とのバランスを取りながらオーバーラップを仕掛けたいですね！

さあ、いよいよ2021年シーズンの開幕です☆