【J1.REAGUE 2023 】#05 G大阪 vs コンサドーレ札幌

こちらガンバ大阪を応援しているブログです。

またまた立ち上がりの失点。そしてミスからの失点。

毎回追いかける展開が続くガンバ・・。

ハイライトをどうぞ。

コンサドーレ札幌戦ハイライト

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ガンバは開幕から一貫して4-3-3のフォーメーション。

これに対して、札幌は3−5−2。ガンバにマンマークで対応します。

宇佐美選手がケガで出場できず、代わりにファンアラーノ選手がインサイドハーフに入り、杉山選手が右サイドで先発です。

試合の入りは、札幌の様子を見ようとしたのか、ガンバが相手の最終ラインにプレッシャーをかけず。
これをみて、ボールを持った選手に余裕ができた札幌は、ロングボールを使って裏のスペースを突いてきます。

ここから、相手にコーナキックを与えてしまい、開始６分で早くも失点。
３試合連続の開始早々の失点により、この試合も追いかける展開となってしまいました。

流動的にポジションを入れ替える札幌に対して、ガンバはボールを奪うことができず、攻撃にもリズムが生まれません。

そして、３２分。
バックパスが相手の選手に渡ってしまい、追加点を奪われてしまいました。

２点のビハインド。今のガンバにとっては大きな差・・。

試合は後半へ。

ガンバは、５６分に選手交代。石毛選手とダワン選手が入りました。
そして、この選手交代が攻撃を活性化させました！

インサイドハーフに入った石毛選手が自由に動くことで、マンマークでついてくる相手ディフェンスを動かし、スペースを作り出します。

５９分。
中盤でボールを回して、ネタラヴィ選手が裏へ縦パス。抜け出した半田選手から中央へ走り込んできた石毛選手へ。石毛選手が冷静に決めました！

その直後の６１分。
今度はピッチを大きく使い、空いたスペースへワンタッチでパスをつなぎ、左サイドを突破。
そして、逆サイドへのクロスから中央へ折り返し、最後はファンアラーノ選手が決めて同点！

選手交代から５分で２点を追いつきました。

盛り上がるパナスタを前に、もう１点欲しいところでしたが、このまま試合は終了。

昨年より攻撃の形はできて得点の匂いはしていますが、やはり失点が・・。
今シーズン、試合の序盤と締めのところでの失点が気になります。

ここのところの修正が必要ですね。